ショールーム住まいるには、現在展示してあるシステムキッチンは合計4つあります。
シリーズや希望の商品により扉の色柄の変更、IHコンロorガスコンロだったり、水栓が浄水機能付のものだったり・・・
好みに合わせた商品で組み合わせ、システムキッチンは1つのカタチとしてできあがるのですが、最近はシンク部分も種類があるのをご存知ですか?
展示商品のハウステックシステムキッチンに関してもシンクは3種類あります。
①防振ゴム付シンク…..標準仕様のタイプです。シンク裏に防振ゴムが貼ってあり、水仕事中の音を軽減します。
②ナノテクトコーティングシンク…..シンク表面にナノレベル(とにかくものすごい細かい)のセラミック被膜を施し、油汚れもつきにくくお手入れが簡単です。
③人造大理石シンク……ワークトップを人造大理石で選択された場合のみ選べます。天板と一体なのでシームレス&カラーも選べインテリア性も高く意匠性では1番です。
上記3種類、シンクの種類が変わると排水口部分も変わってくるのです。
カタログでは見れない部分。だけど実際毎日使うことになれば一番気になる掃除部分ですよね。
そこで3種類のシンク・排水口部分を見比べ、レポートしてみます。見た目だけでなく、機能性も自分にあったものを選択してくださいね!
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①防振ゴム付シンク
見た目、いたってフツウです。
カバーとごみカゴはプラスチック製。
最近の排水口ごみカゴ部分はなるべくごみを貯めないように浅くなっています。
ごみカゴをとるとトラップ。トラップ部分は実際は水がたまり、臭いが上に上がってくるのを防止したり、害虫が入らないようになっています。トラップカバーもはずすことができるので、排水口を掃除するときはここまで取り外しが必要ということですね。
②ナノテクトコーティングシンク
触ると表面にエンボスの加工がしてあるので、ぼこぼこしています。触っていてもあまり手垢などもつきにくい感じです。
カバーとごみカゴはステンレス製。①シンクよりもごみカゴがシンプルで、ごみが目に詰まりにくいつくりです。
カゴをとると、アレ!トラップ部分、見えるのはここまでです。汚れをさっとふき取るだけでよさそうですねー。
①シンクより断然お手入れがラクです。
③人造大理石シンク
さすが意匠性NO.1の人造大理石シンク。排水口カバーも人造大理石で一体感がありきれいです。
ごみカゴは②シンクと形状は違いますが同じステンレス製です。
ごみカゴをとると排水目皿があります。3つ穴があいているのでそこに指をひっかけて上へ持ち上げます。
この人造大理石シンクは住まいるの実演キッチンに取り付けてあるので実際にトラップ部分は水がたまっております。
人大シンク、さらに取り外すことが出来、この水がたまったカップも上へ持ち上げると簡単に外れます。
この写真と撮る為にカップを持ち上げてみるとキッチンを取り付けて約1ヶ月ですがすでにちょっと汚れておりました。。。
(掃除してから写真を撮っています!!)
①シンク・②シンクよりも取り外す部分が多かったので、排水口部分の掃除は手間が一番かかりそうです。
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以上、3つのシンクを比べてみましたがいかがでしょうか?
シンクも見た目だけではなくて、排水口までチェックされるとどんなものが自分に合っているのか、考え方が変わってくると思います。
なかなか忙しく、排水口の掃除が手間な方はやはり②のシンクがオススメですし、こまめに掃除をされる方であれば①シンク、③シンクでも排水口掃除をあまり苦に思わないかもしれませんね。
ショールーム見学にいらっしゃる際はぜひここまでの部分も見比べてみてください♪
ショールーム担当:岡田